１９８９（平成元）年４月、熊本県弁護士会に登録して、森法律事務所を開設しました。

　開業直後から水俣病第３次訴訟に参加して、弁護団の事務局次長として１９９６（平成８）年の政治解決による未認定患者救済に関わりました。

　その後、川辺川利水訴訟弁護団の事務局長として、２００３（平成１５）年５月に福岡高等裁判所で原告農家勝訴の判決を勝ち取り、利水事業の中止を実現しました。

　その間、産業廃棄物問題、マンション問題など公害・環境問題に精力的に取り組んできました。

　当事務所では、公害・環境問題のほかに、消費者問題や労働問題をはじめとして、借金整理（債務整理）、離婚・相続、交通事故など様々な問題の解決を図りながら、弱い立場の人々の人権を守る闘いを進めています。

弁護士　森　德和